リフォームの種類によって費用は変わる

リフォームの種類と費用

リフォームの種類には大きく分けて3種類あります。
一つは浴室の蛇口や壁といった、部分的なリフォームの中の更に一部分に関するリフォーム、そして二つ目は浴室全体といった家の中のある一角に対するリフォームが挙げられます。そして三つ目が、家全体をリフォームするといったフルリフォームになります。
費用の方は、一つ目のような小規模の中でもかなり小規模なものなら50万円未満で済むことが多いようです。
そして二つ目のような一定の面積のリフォームになると、50万円から200万円ほどが相場になりますが、こだわればこだわるほどに費用も高くなっていきます。
フルリフォームになれば、最低1200万円ほどはみておく必要があるでしょう。
どのリフォームでもそうですが、一定の費用をかける以上、自分の希望はある程度明確にしておかないと、あとで後悔することにもなりますので綿密なプランを立てていきましょう。

それぞれにかかる工期

リフォームの規模により、かかる工期は変わっていきます。
一つ目のようなリフォームなら、最短で数時間、かかっても2日くらいです。
二つ目のリフォームも、数日から1か月ほどで終わるものがほとんどだと思います。
部分的なリフォームをすることの方が多いのは、こうした手軽さによるものも大きいのではないでしょうか。普段の生活にも支障が出ないことが多いので、検討される方が多いのだと思います。
それらと比較すると、三つ目の、フルリフォームというリフォームの形は中々ハードルが高いとも言えますが、家全体を変えるので、快適さはダントツではないでしょうか。
かかる工期は最低でも半年、長ければ一年近くかかる場合もあります。その間は仮住まいを探したりするなど、少々手間と不便はありますが、出来上がった時の感動もまた素晴らしいものではないかと思います。